7-4です。キラ付けしながら海防艦を掘れる楽しい海域ですが、ボーキサイトの消費がそこそこあります。ボーキサイトの節約を意識した編成を使ってみました。
参考
#おせわになっております #いつもありがとうございます
編成
制空値:168
索敵値:索敵エフェクト無し
道中4戦(BEJLP)ルートを通ります。
- A…戦闘無し
- B【単横陣】…制空値なし(対潜)
- E【輪形陣】…239で拮抗(115/173/343,131/197/393または214/321/642)*1
- J【単横陣】…制空値なし(重巡+対潜)
- L【単横陣】…制空値なし(駆逐+対潜)
- P【梯形陣】…146で優勢(63/140/279または65/146/291)*2
ーー
できる限り再現しました。よそ様の記事の丸パクリなので、解説はそちらに譲ります。
自分が使っていた編成との主な違いは以下の通りです。
1.日向の瑞雲を水上偵察機にしている
ボーキサイトを抑えるための変更です。火力が落ちるのはあまり気になりませんが、開幕が弱くなります。7-4は道中で単横陣を選択するため、開幕が割と重要です。単横陣の昼戦で重巡リ級を落としたり駆逐イ級を落とすことに時間を取られることが結構あるため、時速にそこそこ影響しそうです。
2.龍鳳の艦攻を1つにしている
ボーキサイトを抑えるための変更です。空母は艦攻の数でCL2率も変動するため、攻撃力も見た目以上に落ちます。
3.海防艦の配置が上
自分はボスマス2巡目で海防艦が敵旗艦以外を攻撃することが嫌なので海防艦を下に配置しています。スタンダードな配置は上のようです。
4.Atlantaの主砲カットインを放棄
これは単純にボスS率が下がるだけのような気がします。削りは昼戦で済ませて夜戦では装甲を抜くことが理想です。
5.基地航空隊をボスに集中
ボス集中が主流です。Eマスの被害が少し多くなり、旗艦の棒立ち率が上がります。


基地の試製烈風 後期型は3機でも2機でも成果が変わりません。2機*2にした方が出撃コストが安くなります。ちりつもです。
龍鳳のTBM-3W+3Sを天山一二型甲改(熟練/空六号電探改装備機)に変えました。撃墜回避がついているこちらの方がボーキサイトの消費を抑えられます。そして丸パクリするためだけにS-51J改を作ったので日向のスクショも添えて自慢しています。
条件
いつもどおり周回しました。未改造海防艦のみ小破または疲労で入れ替えていきます。
守るつもりのない戦果周回ルール
- 出撃ボタン押下時~帰投後補給ボタン押下時の時間を出撃時間とする
- 大破艦が出たら撤退する
- 出撃時に中破以上の艦がいないようバケツを使用する
- 対潜海域ではダメコン進軍を許可する
- 対潜海域では出撃時の中破艦を許容する
- (帰投時点の提督経験値-出撃時点の提督経験値)*7/10000 を獲得戦果とする
- 海域道中に補給マスがある場合、獲得した資源を消費資源と相殺する
結果
- ボス勝利率
出撃・内訳 | 回数 | 割合 | 大破箇所 |
---|---|---|---|
合計 | 100 | - |
|
S勝利 | 79 | 79% | |
A勝利 | 13 | 13% | |
B勝利 | 0 | 0% | |
敗北 | 0 | 0% | |
撤退 | 8 | 8% |
100回出撃して79回ボスS勝利しました。
13回ボスS勝利を逃しました。
- ボスS勝利
昼戦S勝利率は0回でした。
- 戦果、消費資源、平均値
項目 | 100出撃 | /1出撃 | /1周 | /1時間 | 高速修復材の消費量内訳 |
---|---|---|---|---|---|
戦果 | 182 | 1.82 | 1.98 | 15.3 |
|
出撃時間 | 11:53:54 | 7:08 | 7:46 | - | |
燃料 | 14,931 | 149 | 162 | 1,255 | |
弾薬 | 18,853 | 189 | 205 | 1,585 | |
鋼材 | 2,556 | 26 | 28 | 215 | |
ボーキサイト | 7,870 | 79 | 86 | 661 | |
高速修復材 | 51 | 0.51 | 0.55 | 4.29 |
※ボスB~S勝利だけを抽出した場合
・戦果 :1.89~1.97
・出撃時間:6分57秒~8分19秒
(平均7分31秒/周)
ボスに92回到達して棒立ちは81回でした。(88.04%)
- キラ付け結果
一周したあとの旗艦Cond値は以下のようになりました。
雑感
楽しかったです。うちはボーキサイトが余りがちな鎮守府なのでそこまでボーキサイトに困ることはないのですが、消費を抑えられるのは悪いことではありません。
その分周回速度やS勝利率が犠牲になっている点は意識する必要があるでしょう。A勝利でも海防艦が出るとはいえ、S勝利時と比べるとドロップ率には大きな開きがあります。(A勝率の割合を加味するとそこまで大きなマイナスポイントにはなりません)


ドロップ率は若干下がるものの、キラ付けの効率ではあまり変わりません。ドロップ、キラ付け、資源消費の何を重視するかによって使い分けやチューニングを行いたいです。個性が出る海域ですね。
ボーキサイトを節約しない編成とボーキサイトを節約する編成の主な違いは以下のようになります。(節約なし基地分散→節約あり基地集中)
・S勝利率:88.00%→79.00%
・平均出撃時間:7分12秒(戦果16.1/h)→7分31秒(戦果15.30/h)
・ボス枯れ率:86.31%→88.04%
・空襲マス中大破数(海防艦除く):4→15
・ボスマス中大破数(海防艦除く):20→25
・バケツ消費合計:25→51
バケツ消費数はやはり開幕が強い方が減りますね。瑞雲を持つことで制空値に余裕ができ、基地を分散することで空襲マスでのバケツ消費も抑えることができています。ボーキサイトを使ってバケツ消費を抑えるか、ボーキサイトを節約してバケツ消費を増やすか、このせめぎ合いはこの海域でも同様に発生しています。
他の編成との比較はこちらから。
senka.hatenadiary.jp
以上
apps.