6-3です。つよいと思う2つの編成のうちの1つです。6番目に矢矧乙を置いて、1戦目の潜水艦を警戒陣で抜ける編成のCommandant Testeを使ったパターンです。
編成
⇒制空権シミュレータ v2
制空値:87
航空偵察スコア:59.9
道中2戦(ACEGHJ)ルートを通ります。
- A…戦闘なし
- C…制空値なし(対潜)
- D…制空値なし
- G…航空偵察
- H…航空偵察
- J…制空値なし
ーー
※この記事は2023年夏イベント時の周回記録を集計したものです
現環境で6-3のつよい編成は下記の2通りだと考えています。
1.水母と軽巡で1~2番目をキラローテ
2.水母を旗艦、砲撃戦でつよい軽巡*1を6番目に置く
この編成は2のパターンです。
旗艦日進固定、6番目に矢矧乙を置いて対潜マスを警戒陣で抜ける編成の水上機母艦をCommandant Testeに変えた編成を使っていきます。
コマ、矢矧乙
日進+矢矧乙の編成の日進をCommandant Testeに変えただけです。航空偵察スコアはCommandant Testeだけで足りています。矢矧乙が水上偵察機を持っているのはただ昼連撃をさせたいがためです。
Commandant Testeには甲標的がなく、開幕のダメージは瑞雲の当たり所次第となります。最近は7機のスロットに水上偵察機を持たせてもいいかな~と思うようになってきました。矢矧乙の水上偵察機に加えてCommandant Testeが紫雲(熟練)を持てば合計触接率が87.2%になるみたいです。
駆逐艦4隻
駆逐艦4隻を入れます。
対潜マスを警戒陣で抜ける編成は、ほぼ毎回上側の主力艦どちらかにキラがつきます。単横陣編成でも意図的に下側の警戒艦にMVPを寄せなければ上側にキラがつくことがありますが、警戒陣編成はもっと高い確率で上側の艦がキラキラします。
ということを踏まえて、対潜艦を少しいじってみました。ソナー+爆雷を装備した時雨を2番目に置いています。駆逐艦に限定して考えたとき、警戒陣では2番目よりも3番目の艦の方により有利な補正があります。2番目にいる駆逐艦にMVPを集中させて、2番目をキラキラ補正、3番目は警戒陣補正で回避してもらおうという意図です。
主砲役の駆逐艦はそのままです。余っていれば水雷戦隊 熟練見張員を増設に入れましょう。
1戦目で警戒陣、2戦目で警戒陣、3戦目で警戒陣を選んで周回していきます。
条件
いつも通り周回しました。
守るつもりのない戦果周回ルール
- 出撃ボタン押下時~帰投後補給ボタン押下時の時間を出撃時間とする
- 大破艦が出たら撤退する
- 出撃時に中破以上の艦がいないようバケツを使用する
- 対潜海域ではダメコン進軍を許可する
- 対潜海域では出撃時の中破艦を許容する
- (帰投時点の提督経験値-出撃時点の提督経験値)*7/10000 を獲得戦果とする
- 海域道中に補給マスがある場合、獲得した資源を消費資源と相殺する
結果
- ボス勝利率
出撃・内訳 | 回数 | 割合 | 大破箇所 |
---|---|---|---|
合計 | 100 | - | |
S勝利 | 18 | 18% | |
A勝利 | 36 | 36% | |
B勝利 | 36 | 36% | |
敗北 | 1 | 1% | |
撤退 | 9 | 9% |
100回出撃して91回ボス到達しました。
ボスマスのでの敗北は1回、夜戦は4回でした。
- 航戦形態と夜戦の有無
ボス91戦のうち、昼戦勝利が87回、夜戦勝利が3回でした。
昼戦勝利は96.67%でした。
- 戦果、消費資源、平均値
項目 | 100出撃 | /出撃 | /1周 | /1時間 | /100戦果 | 高速修復材の消費量内訳 |
---|---|---|---|---|---|---|
戦果 | 190.51 | 1.91 | 2.12 | 23.38 | 100 | |
出撃時間 | 8:08:49 | 5:09 | 5:26 | - | 4:16:35 | |
燃料 | 7,205 | 72 | 80 | 884 | 3,782 | |
弾薬 | 67 (6317-6250) |
1 | 1 | 8 | 35 | |
鋼材 | 4,161 | 42 | 46 | 511 | 2,184 | |
ボーキサイト | -4,115 (1275-5390) |
-41 | -46 | -505 | -2,160 | |
高速修復材 | 93 | 0.93 | 1.03 | 11.42 | 48.82 |
※ボスB~S勝利だけを抽出した場合
・戦果 :2.02~2.18
・出撃時間:4分44秒~6分16秒
(平均5分9秒/周)
- 場所別バケツ消費量
雑感
よわくはなかったです。つよいと言っていいのかはわかりません…自分の好みではありませんでした。
速度がいまいちでした。周回に時間がかかってるな~と思いながら周回していました。Cマスでは警戒陣編成よりも単横陣編成を使った方がさくさく周回できます。EマスではCommandant Testeを使った編成よりも日進を使った編成の方がさくさく周回できます。周回が遅くなる選択肢を取りに取って組んだ編成なので、そりゃあ遅いよねと思います。6-3を警戒陣で周回するとき、だいたい時速24台になり、25を超える編成は早いね~という感じなのですが、この編成は23台……さすがにいまいちだと感じます。
が、バケツの消費は少なめでした。何がどうして少なく収まっているのかよくわかりませんが、日進を使った編成よりちょっと多く使ったくらいの消費量になりました。対潜マスを警戒陣で抜けることをどう評価すればいいのか、難しいです。
最大2隻しか落とすことができず、毎回敵潜水艦に雷撃を撃たせることになります。同航戦でソ級eliteからの魚雷は中大破9.5%,ヨ級eliteからの魚雷は中大破率4.1%, カ級eliteからは中大破2.1%だそうです*2。これが開幕と、場合によっては閉幕でも飛んできます。この編成では100回出撃してS勝利が33回、日進入りの編成は100回出撃してS勝利が20回でした。全体の出撃のうち73.5%で閉幕雷撃が飛んできていたわけです。こう考えると試行回数が多くて被弾も増えそうな気がしますが、中大破する確率は単横陣と比べるとかなり小さいです(単横陣の場合、ソ級eliteからの魚雷は中大破35.9%,ヨ級eliteからの魚雷は中大破率6.9%, カ級eliteからは中大破3.4%だそう)。時間のあるときにちゃんと比較したいと思います。
この編成はもう使わないと思いますが、いろいろと気付きや考えたいことが見つかったのでよかったです。
他の編成との比較はこちらから。
senka.hatenadiary.jp
以上
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