3-4です。ここ最近高速+編成で制空値を妥協する編成を使いがちだったので、制空権確保を取りに行く編成も試します。
編成
制空値183, 高速+
道中2戦(ACFP)ルートを通ります。
- A…制空値なし
- C…72で確保(16/35/69または17/36/72)
- F…うずしお
- P…168で確保(19/42/84/または38/84/168)
ーー
正規空母


ボスの全編成で制空権を確保するために、加賀に艦戦を持たせました。艦戦1つでは足りないので、由良に水戦を持たせることになります。
由良の水偵の数が減って触接が下がってしまうため、赤城に彩雲を持たせることで補填しました。由良の水偵2を維持して赤城と加賀に艦戦を持たせるよりも、触接率とT字不利回避で得します。
艦隊全体で艦攻が2つ減りました。これがどれだけ響くでしょうか。
軽巡洋艦
由良の水偵を水戦に変えました。水戦は改修されていなくても制空権確保できます。特にできることもないので、余った装備枠には電探を装備させました。
駆逐艦
由良が電探を1枠担ってくれたので、C敗北ケアで駆逐艦を1隻魚雷カットインにしました。夜戦の攻撃順を意識して、4隻目まで位置を上げました。
ちょうどFletcherの運が高くていい感じだったので、そのまま魚雷を持たせました。20出撃では一度も役に立つことがありませんでした。
Fマスでは電探を持たせるだけ効果があります。*1
①(電探0:-24%, 電探1:-18%, 電探2:-14.4%, 電探3:-12%, 電探4:-10.8%, 電探5:-10.08%, 電探6:-9.6%)
とりあえず2個を意識していますが、上限があるわけではないので、気になるときは増やします。
道中2戦の時点で燃料を40%消費するため、燃料補正での回避低下は避けられません*2。空母に電探を持たせていられないので、0~3隻の間で無理しない個数の電探を持つのが良いと思います。
条件
いつも通りやります。
守るつもりのない戦果周回ルール
- 出撃ボタン押下時~帰投後補給ボタン押下時の時間を出撃時間とする
- 大破艦が出たら撤退する
- 出撃時に中破以上の艦がいないようバケツを使用する
- 対潜海域ではダメコン進軍を許可する
- 対潜海域では出撃時の中破艦を許容する
- (帰投時点の提督経験値-出撃時点の提督経験値)*7/10000 を獲得戦果とする
- 海域道中に補給マスがある場合、獲得した資源を消費資源と相殺する
結果
- ボス勝利率
出撃・内訳 | 回数 | 割合 | 撤退要因 |
---|---|---|---|
合計 | 20 | - |
|
S勝利 | 13 | 65% | |
A勝利 | 3 | 15% | |
B勝利 | 0 | 0% | |
敗北 | 0 | 0% | |
撤退 | 4 | 20% |
20回出撃して16回ボス到達しました。
大破撤退は4回でした。
Aマスで1回(Верный)
Cマスで3回(Верный, 瑞鳳,赤城)
- 戦果、消費資源、平均値
項目 | 20出撃 | /1出撃 | /1時間 | 高速修復材の消費量内訳 |
---|---|---|---|---|
戦果 | 41.34 | 2.07 | 30.97 | ![]() |
出撃時間 | 1:20:5 | 4:00 | - | |
燃料 | 4,998 | 250 | 3,745 | |
弾薬 | 2,824 | 141 | 2,116 | |
鋼材 | 2,691 | 135 | 2,016 | |
ボーキサイト | 2,245 | 112 | 1,682 | |
高速修復材 | 21 | 1.05 | 15.73 |
※ボスB~S勝利だけを抽出した場合
・戦果 :2.47~2.55
・出撃時間:3分48秒~5分23秒
(平均4分24秒/周)
雑感
撤退が増えました。艦攻2本の差は思っていたよりも大きかった印象です。
優勢の編成と比べると、以下のような違いが出ています。
- ボーキサイトの消費が減った(1出撃あたり199→112)
- 撤退が増えた(撤退率0%→20%)
- バケツの消費が変わった(1出撃あたり1.08→1.05)
- 周回時間が伸びた(1周あたり4:12→4:24)
バケツ消費は確保編成の方が少ないように見えますが、ボス戦の回数が回数が減っています。優勢の編成ではAマスとCマスで1出撃あたり0.075個、確保の編成ではAマスとCマスで1出撃あたり0.3個使用しているため、実質増えたと考えています。
ボーキサイトの消費は4~5割程度減った点は大きな成果です。(被撃墜補正のある艦攻の割合が増えたことも要因としてあり、友永隊が十分にあれば優勢編成でももう少し抑えられそうです)
個人的には3-4高速+を回すのであればボーキサイトの消費は気にせずに速度したいと思うので、優勢を使う機会の方が多そうです。ボーキサイトを抑えつつ速度も出したいというわがままな気持ちになったときには使う機会があるかもしれません。
他の編成との比較はこちらから。
以上
周回記録 消費 触接は当然安定して発動するものの、開幕の成果はいまいちだったように感じる。触接は十分な艦攻の上で効果を発揮するということを学んだ <ここまで apps.
周回の様子