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4-5 軽量編成 - 軽巡1駆逐1海防2(加賀護+熊野航)

4-5です。鈴谷と熊野の性能が更新されました。砲撃戦がつよくなっていそうなので試していきます。

 

2023.05.21 初版公開
2023.05.28 数字の誤記を修正

 

編成

制空権シミュレータ v2
制空値:228
道中2戦(ADHTまたはCDHT)ルートを通ります。
f:id:yktd708:20210429191025p:plain

  • A/C…戦闘なし
  • …制空値なし(対潜)
  • …制空値なし
  • …225で99.97%優勢(138/207/414

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ーー

 

4-5の軽量編成です。2023年5月1日のアップデートで鈴谷航改二と熊野航改二の性能が変更されました。

火力があがり、スロットの搭載数のバランスが変わりました。1~3スロットが増えて4スロットが減ったため、これまでのようなボーキサイト節約目的での運用はできなくなりました。

1~3スロットに機数が偏ることになったため、艦戦1つで制空値が足りるケースや高速+で使用するケースに強くなりました。対潜攻撃の優先度も低く、正規空母みたいな感覚で使うことになります。二航戦を弱くしたみたいな使い勝手です。

 

熊野航改二

火力が上がり、鈴谷が59, 熊野58になりました。瑞鳳乙48, 龍鳳戊45を大きく上回っていい感じのゴリラになっています。3番手Gambier Bay(火力55)の搭載機数24,20,4,1と比べると、鈴谷熊野は3番目のスロットも大きくて使いやすいです。



同じ装備の龍鳳改二戊だとル級改を大破以上にする確率は反航戦で65.4%だそうです。熟練甲板要員+航空整備員がつよいです。
龍鳳戊と違って対潜攻撃ができません。開き直って天山一二型(友永隊)を持たせられるところが良いです。流星改(一航戦/熟練)や天山一二型甲改(熟練/空六号電探改装備機)の数には限りがあります。

 

残りは加賀護、矢矧乙、海防艦2、駆逐艦としました。駆逐艦は大発動艇を装備できる艦を適当にローテーションしていきます。加賀護が彩雲を持てるので特大発動艇+一式砲戦車が1つでもボス火力が足りそうです。先制対潜5枚派なので4枚にしたときのDマスへの影響も気になります。

 

 

条件

いつもどおり……ではなく、海防艦は1以上のダメージを受けた時点で交代します。海防艦以外の艦は小破した時点で修理しながら周回しました。

守るつもりのない戦果周回ルール
  1. 出撃ボタン押下時~帰投後補給ボタン押下時の時間を出撃時間とする
  2. 大破艦が出たら撤退する
  3. 出撃時に中破以上の艦がいないようバケツを使用する
  4. 対潜海域ではダメコン進軍を許可する
  5. 対潜海域では出撃時の中破艦を許容する
  6. (帰投時点の提督経験値-出撃時点の提督経験値)*7/10000 を獲得戦果とする
  7. 海域道中に補給マスがある場合、獲得した資源を消費資源と相殺する

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結果

  •  ボス勝利率
出撃・内訳 回数 割合 大破箇所
合計 50 -

 S勝利 34 68%
 A勝利 6 12%
 B勝利 0 0%
 敗北 0 0%
 撤退 10 20%

50回出撃して40回ボス到達しました。
6回S勝利を逃しました。

 

  • 交戦形態と夜戦の有無

ボス40戦のうち、昼戦S勝利が20回、夜戦S勝利が14回でした。
昼戦S勝利は50.00%になりました。

 

  • 戦果、消費資源、平均値
項目 50出撃 /出撃 /S勝利 /1時間 高速修復材の消費量内訳
戦果 94.44 1.89 2.78 24.44

出撃時間 3:51:52 4:38 6:49 -
燃料 7,361 147 217 1,905
弾薬 4,236 85 125 1,096
鋼材 6,226 125 183 1,611
ボーキサイト 5,035 101 148 1,303
高速修復材 49 0.98 1.44 12.68

※ボスB~S勝利だけを抽出した場合
 ・戦果  :2.21~2.31
 ・出撃時間:4分8秒~5分48秒
  (平均4分25秒/周)

  • 場所別バケツ消費量
 マス  熊野航 加賀護 矢矧乙 海防艦 海防艦 駆逐艦  合計 
D     2   2 5 9
H 4 4 5 8 15 4 40
T 5 3 9 17 10 8 52

海防艦にはバケツを使いませんでしたが、どれだけ体を張ってくれたのかを可視化するために中破以上になった回数を集計しました。他のグラフも同様です。

 

雑感

弱かったです。なぜでしょう……。

まず先制対潜4枚はやっぱり良くないと感じました。敵潜水艦を落とすことができずにダメージの蓄積が後々響いてくるケースが多かったです。Dマスで9回バケツ消費の被害を受けて、そのうち2回はDマスでそのまま撤退、6回はTマスで夜戦に突入しています。

ただあらゆる点で完璧に先制対潜5枚でなければダメかというとそうではない点もあり、予想していた中では魚雷が飛んでくることによる時間のロスは思っていたよりも影響が小さかったと思います。それよりもHマス、Tマスの航空戦の上振れ下振れの方が影響します。

開幕であまり成果が上がらなかったことが特に気になりました。Hマスでの平均撃墜数は1.75、Tマスでは1.90でした。件数も少なくて下振れを引いただけと思いますが、結果として数字はかなり悪くなりました。今後は加賀を使う場合でも彩雲なしにしたいと思います。平均撃墜数の低さで見ればこの編成が一番、Gotlandを使った彩雲有りの編成二番です。彩雲があっても夜戦突入はすると学びました。

また、加賀護を使うことの難しさも改めて感じました。軽めの資源で気楽に周回する目的で軽量編成を使っているのに、一回の大破で鋼材と燃料をがっつり持っていかれます。

一回の大破でこんなに消費すると何のために軽量編成を使っているのかわからなくなってしまいます。

 

 

まるゆは2隻出ました。出てくれてよかったです。

 

 

 

 

他の編成との比較はこちらから。
senka.hatenadiary.jp 

 

以上

 

 

 

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