4-4を二航戦+戦艦+重巡で周回します。4-4は道中に戦艦が出てこず、また敵航空戦力もボスマス以外にはないことから、周回しやすい海域です。
制空権確保+最大スロット不使用+戦爆連合カットインを蒼龍と飛龍の組合せで無理なく実現できることに気付き、編成を組みました。様々な環境の変化に伴って二航戦牧場の優先度は低くなりましたが、九九江草も九七友永も使いどころのある装備です。
いつも通り20回出撃し、結果を記録します。
編成
使用した編成は画像の通りです。
道中3戦(AEIK)ルートを通ります。画像の装備で制空値は158です。
- Aマス…制空値なし
- Eマス…制空値なし(潜水艦)
- Iマス…制空値なし
- Kマス…144で確保(16/35/69または33/72/144)
4-4に関しては、2018年12月時点で分岐法則の結論を見つけられていません。どの艦がどのルートに寄与しているのかが正確にはわかりませんが、少なくとも30回中30回、撤退を除いて上記のルートを辿っています。
旗艦に対潜装備をした駆逐艦を置いています。道中で対潜マスを通り、先制対潜ができないレベルの駆逐艦であってもMVPを取ることができます。先制対潜ができないため、潜水艦の閉幕雷撃の被害を減らすには戦艦(対潜攻撃を2巡させること)が必要です。
駆逐艦を旗艦に置くと、庇ってもらうメリットと同時に、2巡目の1撃目が弱くなるデメリットも生じます。道中に戦艦は出てきませんが、重巡リ級flagshipも十分な火力を備えているため、大破の要因です。この編成は航空戦の火力が控えめで、ほとんどのケースで2巡します。
結果
- ボス到達率
出撃・内訳 | 回数 | 割合 |
---|---|---|
合計 | 20 | - |
S勝利 | 9 | 45.00% |
A勝利 | 6 | 30.00% |
B勝利 | 0 | 0.00% |
敗北 | 1 | 5.00% |
撤退 | 4 | 20.00% |
撤退の数が膨らんでしまいました。二航戦だけでなく戦艦、重巡、駆逐艦のすべてでレベリングを目的とした選抜をしてしまった点は反省です。撤退4回のうち3回は重巡からの砲撃で大破しています。二航戦の最大スロットはバルジの方が良いかもしれません。
- 戦果、消費資源、1周あたりの期待値
項目 | 20出撃 | 1出撃あたり |
---|---|---|
戦果 | 30.59 | 1.53 |
出撃時間 | 1:48:48 | 5:26 |
燃料 | 5651 | 283 |
弾薬 | 3800 | 190 |
鋼材 | 4137 | 207 |
ボーキサイト | 635 | 32 |
高速修復材 | 35 | 1.75 |
旗艦Cond+ | 132 | 6.60 |
⇒時給戦果(目安):16.90/h
※ボスB~S勝利だけを抽出すると、戦果と出撃時間は下記の通り
・戦果 :1.91~2.00
・出撃時間:5分41秒~6分37秒
旗艦にキラがついていくため、Cond値の増分も記録してみました。撤退した分も含めての平均を取っているため、旗艦のCond+が6.6/周となっています。実際には、ボスまでたどり着いてA~S勝利を取ると+9~11となるので、3周で3重キラといった具合です。
雑感
飛龍、蒼龍の第2スロットを潰しただけあって、ボーキサイトの消費は他の海域と比べても小さく抑えられています。
西方海域には、ウィークリー任務で毎週通うことになります。任務消化としてコツコツ通う海域として考えると、駆逐から重巡、正規空母までまんべんなくリーズナブルに経験値を入れることができるので、悪くない結果だったと思います。1出撃あたりのボーキ消費が32であれば、ボス勝利12回に16出撃を要したとしても、任務報酬でボーキサイトが黒字になります。続く任務を同じ編成で遂行できる点も小さな評価ポイントです。
いろいろと欲張ってしまったこともあり、戦果効率はイマイチでした。
4-4という海域そのものに言えることですが、道中3戦はやはり長いです。間に潜水艦を挟んでいるにも関わらず、普通に1周して5分半~6分半というのはかかりすぎかなと思います。道中3戦の海域で日頃の戦果周回を行うためには、開幕攻撃を強めて少しでも回転を早める必要がありますが、ボーキサイトの消費とトレードオフです。どこまで詰めることができるのか、他の編成も試してみたいです。
以上