艦隊の速力を高速+以上で統一し、3-4を周回します。海域上回りで渦潮を経由し、道中2戦でボスへ向かいます(ACFJP)。渦潮マスからJマスへ遷移するためには、高速+以上、軽巡1、駆逐2が必要そうです。道中2戦で済むこと、ボスマスで得られる提督経験値が高いことから、資源やバケツに目をつむれば他の海域よりも高い戦果時給を得られると期待して、20回出撃しました。
艦隊
使用した艦隊は次の画像の通りです。
画像の編成で制空値は200強、艦載機のレベルを少し落とす余裕があります。
Aマス…制空値なし
Cマス…72で確保(16/35/69または17/36/72)
Pマス…168で確保(19/42/84または38/84/168)
軽空母は昼戦での火力が低く、戦爆連合カットインで補う必要があります。スロット数の小ささも相まって、開幕で火力を出すことが難しいです。本編成ではボスマスにたどり着くことを優先し、軽空母を1隻に抑えて装甲空母を2隻採用しました。
駆逐艦に何を持たせても活躍するイメージがわかず、対空重視の夜戦連撃装備としました。夜戦は一度も行いませんでした。
判断基準
大破艦発生時の進撃や、母港で修理をする判断基準は下記の通りとしました。普通の水上編成であるため、細かい追加ルールなどは設けませんでした。
- 大破艦が出たら撤退する
- 出撃時に中破以上の艦がいないようバケツを使用する
結果
- ボス到達率
出撃・内訳 | 回数 | 割合 |
---|---|---|
合計 | 20 | - |
S勝利 | 15 | 75.00% |
A勝利 | 2 | 10.00% |
B勝利 | 0 | 0.00% |
敗北 | 0 | 0.00% |
撤退 | 3 | 15.00% |
- 戦果、消費資源、1周あたりの期待値
項目 | 20出撃 | 1出撃あたり |
---|---|---|
戦果 | 43.75 | 2.19 |
出撃時間(mm:ss) | 293:00 | 4:53 |
燃料 | 5419 | 271 |
弾薬 | 3058 | 153 |
鋼材 | 2799 | 140 |
ボーキサイト | 2607 | 130 |
高速修復材 | 23 | 1.15 |
⇒時給戦果(目安):26.90/h
試運転の段階で大鳳改が大破し、燃料300弱、鋼材400弱を消費しました。とても無視できない数字ですので、今回から消費資源に修理分を計上することにしました。
雑感
7-1の時給戦果19.74を大きく越えました。ただ、1.5倍くらいになるのではという個人の勝手な期待を少しだけ下回り、消費資源(特に燃料は7-1の10倍に迫る)の割には…という数字です。思っていたより伸びなかったことには、いくつか理由が考えられます。
1.道中2戦の期待値が高すぎた
戦闘回数こそ7-1より少ないですが、水上編成の場合は敵艦隊と殴り合います。一方的に殲滅する7-1と1回の出撃時間にさほど差が出ませんでした。ただし、7-1以外の海域と比較した場合、道中2戦は十分に優位な点となり得ます。
2.ボス到達率が7-1よりも低かった
今回のボス到達率は85%, 決して低い数字ではないとは思うものの、7-1の100%と比較すると若干見劣りします。ボス1周ではなく単位時間あたりの戦果効率を考える場合、ボス到達率は重要なファクターです。
時間効率をさらに高めるために、艦爆を艦攻にしておけば良かったと思います。。今回はすべての空母が戦爆連合カットインを行う装備にしましたが、カットインを行わなくても、装甲空母からは火力の不足を感じませんでした。装甲空母の艦攻の数を増やして開幕の火力を強化したほうが周回速度は高まります。その場合、大鳳では射程の都合がよくないため、艦攻の数を増やす場合は五航戦の採用を検討します。
以上